第一回講演会

第二回講演会❸ 第二回講演会❶ 第二回講演会❷

場所:東亜大学13号館201教室

日時:2012年5月19日(土)午後2時~3時半

演題:文化人類学崔吉城が見た北朝鮮

講師:崔吉城

いつまで北朝鮮が禁断の国家『forbidden nation』としていられるか。その政治的な問題はさておいて一つの社会をどう理解すべきか。マスメディアの情報と人類学者の資料とは本質的に異なるものではないだろう。しかし視線は異なる。今度マスメディアと合わせて北朝鮮を理解してみたい。2001年、2002年、2004年、3回の訪朝の時に撮った映像と画像を初公開し、市民と意見を交換したい。よろしくお願いします。

入場は無料

共催:NPO法人田中絹代メモリアル協会・NPO法人ふるさと下関応援団・山口県日韓親善協会連合会・下関新老人会

主催:東アジア文化研究所

問合せ先:〒751-8503 下関市一の宮学園町2-1

【東亜大学代表】083-256-1111

【崔教授研究室】083-257-5179

第二回研究会

第二回研究会❷ 第二回研究会❶

国立民族学博物館の関雄二教授を代表とする科研プロジェクトチームの一人として参加した本学の鵜澤和宏教授がこの夏ペルーで調査した映像を使いながら発表をした。調査現地にたどり着くまでの道のりは険しく、遠い。そこを調査地にしたのは東京大学の泉靖一教授が1950年代調査を始めて以降続けて調査研究をしているという。そのご永い間調査成果が蓄積されている。鵜澤教授はその最先端の研究成果を発表した。動物の骨や人骨などから食生活を中心に発表され、中でも人間の肉を食べたということに質問が集中した。一般食であったが、儀礼食であったか。社会体制や宗教との関連などから幅広く検討されるべきであろう。学際的な研究テーマでもある。

創立記念講演会 -研究所設立にあたって・崔吉城-

日時:2011年12月10日(土)2時

場所:東亜大学13号館102教室

基調講演:朝鮮通信使にみる日韓文化

仲尾宏(京都造形芸術大学客員教授による基調講演が行われ、朝鮮通信使に関する研究知見が解説された。文禄・慶長の役(壬辰倭乱)によって日本へ拉致された民間朝鮮人を祖国へ連れ帰ることを目的として始まった朝鮮通信使は17世紀以降12回に及んだ。通信使の役割は朝鮮国王の回答国書を江戸幕府へ届ける外交業務にくわえ、贈答品の交換、役人と学者たちの交流を含む誠実な文化交流であった。

シンポジウム -朝鮮通信使行列図にみる文化表象-

古城春樹(長府博物館長)は「朝鮮通信使登城行列図」(長府博物館所蔵)から朝鮮人のたばこや酒が好きなことなど観察したことなど絵解き、解読した。

尹芝惠(西南学院大学准教授)は・「絵画にみる江戸庶民と朝鮮通信使」で北斎は朝鮮人を異国風に日本人と弁別化したと述べた。

平野綿子(蘭島文化振興財団学芸員)は「朝鮮通信使の展示と観光」で史実に基づきながらも地域性を表すと言った。

魯成煥(蔚山大学校教授)は地域の原資料から地域民の意識を深めるべきとコメントした。

第一回研究会

第一回研究会

東洋大学・アジア文化研究所の共催で「日韓境域の人と文化」のワークショップを行った。

日時:2011年8月27日(土)13:30~17:00

会場:下関市・東亜大学13号館7階

崔吉城:開会あいさつ「日韓境域研究の回顧と展望――引き上げと証言」

報告

松本誠一(東洋大学):「日韓境域研究の時代区分と『跨境人』のタイプについて」

木村健二(下関市立大学):「日朝間の人の移動をめぐる諸論点ー最近の日本移民学会の研究成果より」

礒永和貴(東亜大学):「日本統治期における巨文島の景観」

李良姫(東亜大学):「日韓境域における観光移動-過去と現在」

井出弘毅(東洋大学):「巨済島キリスト教会」

総合討論

宮下良子(東洋大学・アジア文化研究所客員研究員)