崔吉城 『친일과 반일의 문화인류학』2020 서울’타임라인

한국의 반일 민족주와는 다른 문화인류학적 견지에서 일본과의 관계를 객관적으로 서술한 책이다. 이 책에서 가장 흥미로운 대목은 저자가 1980년대 중반 거문도에서 실시했던 일제(日帝)시대에 대한 인터뷰 조사다. 저자가 만난 일제시대 경험자들의 증언은 ‘일제 강점기’ ‘대일(對日) 항쟁기’라는 공식적인 정의(定意)와는 상당히 다르다. 섬의 상당 부분이 일본인들에 의해 개발되었던 거문도에서 일제시대나 당시 일본인들에 대한 기억은 꽤 긍정적이었다.
그 밖에 저자는 김영삼 정권의 ‘총독부 청사’ 폭파, 일제가 민족의 정기를 끊기 위해 박았다는 쇠말뚝 찾기 소동 등을 신랄하게 비판하면서, 싱가포르의 개척자 토머스 래플스(영국의 식민지 담당 정치가)의 이름이 거리나 호텔 이름으로 곳곳에 남아 있는 싱가포르, 총독부 건물을 총통부(總統府) 겸 관광자원으로 활용하고 있는 대만의 사례와 비교한다.

  저자는 “지금 반일을 주장하는 사람들은 위험을 전제로 하지 않을 뿐만 아니라 주장하지 않아도 될 때에 주장하고 있음에 정직해야 한다”면서 “지금도 반일을 외치는 많은 주장이 실은 거의 다 일본보다는 한국인을 겨냥하고 있다”고 직격탄을 날린다. 또한 “위험한 항일운동을 하지 않았던 사람들이 그것도 일본을 향하기보다는 같은 한국인을 비난·공격하는 데 집착하는 이유는 무엇일까”라고 물으면서 “그것은 아마 자신이 얼마나 애국자인지를 강조해서 표현하기 위함일 것”이라고 꼬집는다.
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公開講座「アジア共同体論」

  月/日 テーマ 実施内容(発表/コメント)
1  9/25  ワンアジアを向け  崔吉城(東亜大学教授)・櫛田宏冶(東亜大学学長)
2  10/2  日本語と国語 上田崇仁(愛知教育大学准教授)/山田寛人(山口大学非常勤講師)
3  10/23  植民地からみる地図  礒永和貴(東亜大学准教授)
4  10/30  アジアの軍隊  田中雅一(京都大学教授)
5  11/6  スペイン植民地 鵜澤和宏(東亜大学教授)/家根橋伸子(東亜大学教授)
6  11/13  ベトナムフランス植民地  李鎮栄(名桜大学教授)/馬場晶子(東亜大学准教授)
7  11/20  台湾と南洋 植民地 植野弘子(東洋大学教授)/上水流久彦(県立広島大学准教授)  
8  11/27  「東アジアのカフェ文化:1930年代の消費社会」  山路勝彦(関西学院大学名誉教授)/瀧田修一(東亜大学准教授)
9  12/4  満洲国の建国  呂秀一(大連大学教授)*Skype林楽青(大連理工大学准教授)
10  12/11  国家と戦争 纐纈厚(山口大学名誉教授)/楊小平(東亜大学東アジア文化研究所非常勤研究員)
11  12/18  東南アジア経済 西澤信善(東亜大学教授)/古川智(東亜大学教授)
12  12/25  日朝関係北朝鮮 福原裕二(島根県立大学教授)
13  1/15  東アジアに探る日本建築の源流  諏訪春雄(学習院大学名誉教授)/川野裕一郎(東亜大学教授)
14  1/22  中華思想清末改革 金俊(淅江工商大学教授)/原田環(県立広島大学名誉教授)  
15  1/29  民族と国家  鄭俊坤(ワンアジア財団首席研究員)奨学金授与

ワンアジア財団の講座の最初講義

崔吉城・櫛田宏冶担当「アジア共同体」
映像コメント者:大連理工大学の林楽青、孫蓮花、大連大学の日本学部長林教授、韓国世明大学校の金弼東、慶南大学校の張竜傑、東亜大学研究員の楊小平4組6人

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newsletter8

「東亜大学東アジア文化研究所」ニュースレターNO. 8  dgpyc081@yahoo.co.jp http://www.geocities.jp/dgpyc081/2016.7.1

研究会

日時:2016年7月30日(土)14:00~16:00

場所:東亜大学13号館7階710号室

講師:反田昌平氏(毎日新聞下関支局長)

[講師プロフィール]

1991年、毎日新聞社入社。東京本社社会部で検察庁などを担当。防衛庁(現・防衛省)担当時は、陸上自衛隊のイラク派遣に伴い、隣国クウェートで取材。2011年4月から西部本社報道部副部長を経て15年5月から現職。

「戦争と難民」

2 米国・同時多発テロ後、アフガン戦争、イラク戦争、シリア内戦、イスラム国(IS)の誕生、シリアからの大量の難民が欧州(EU)へと。フランスでの大規模テロなど、ISの脅威は今も大きい。中東、欧州におけるテロの現状や問題と課題、深刻な難民問題について語る。

日韓の共同研究会

時:2016. 7. 8(金) 10:30∼ 15:00

場:13号館102号教室

参加者:(韓)東亜大学国際法務学科院生10名、学部生10名、教授 3名 (日)東亜大学20余名

基調講演:李学春(東亜大学校教授)*通訳あり

[講師プロフィール]

ドイツBielefeld大学大学院法学科客員教授/オーストラリアメルボーン大学交換教授/韓国労働法学会副会長歴任

「不当労働行為制度の日韓比較」

団結権保障構造は憲法上韓国と日本は原則的に同じである。労働紛争を予防するために国家が介入する政策を反映している。日韓において団結権行使の範囲が異なる。韓国ではその範囲を制限することができるが、日本は何の制約もない。日本の労組法は不当労働行為の救済命令の履行強行できるが韓国ではそうではない。

<科研研究会>

「韓国と台湾にみる日本植民地政策の解放後の社会への展開~人類学と歴史学の学際的な研究」

研究組織

崔吉城(代表東亜大教授) 原田環(県立広島大名誉教授)上水流久彦(県立広島大准教授)

時と場:2016年8月27日(土)午後2時  東亜大学 13号館7階

要旨

「韓国の経済成長:長期推移と国際比較」金洛年(韓国、東国大学校)

韓国の経済成長は比較的に短い期間のうちに貧困から脱出を遂げた。こうした経験は経済成長を目指している開発途上国に対する示唆に富んでいる。朝鮮王朝の末期に経験した開港の衝撃、日本による植民地支配体制と戦時統制、解放後の北朝鮮の社会主義経済体制、韓国の市場経済体制がそれである。朝鮮半島は図らずも他の地域では見られない多様な体制の実験が行われた。韓国経済の歩みを数量的に、概観する。百年間にわたる長期推移の中で各時期を相対化して捉え、こうした時期別差異をもたらした要因が何かを考える。比較を通じて韓国の経済成長の特徴を明らかにする。

*ワンアジア財団の支援講座:「ITによるアジア共同体教育の構築」

ワンアジア財団(理事長佐藤洋治)から講座に支援助成金を受けて日本、韓国、中国、台湾から碩学たちが担当する。東亜大学を発信地として下関から東アジアへ文化交流、文化政策などへの提言と学生や市民との討論ができることを期待している。講義はインタネット上現地の研究者と繋げて映像参加を含め、討論もできる。市民にも公開する講義を行い、受講学生には奨学金も授与される。初年度の講座は次のようであり、多くの学生と市民に参加を呼びかける。

回数

月/日

講演のテーマ

10/1 アジアの社会、文化と共同体:崔吉城(東亜大教授)櫛田宏冶(同学長)

10/8 いま、なぜアジア共同体なのか: 鄭俊坤(ワンアジア財団特別研究員)

10/15 アジアの人種、そしてアジア共同体:鵜澤和宏(東亜大教授)

10/22 アジア言説の再構築と新型共同体の形成について:金俊(中国・浙江工商大学教授)

10/29 絵図から見るアジア:川村博忠(東亜大非常勤教授)

11/5 多民族多文化社会の台湾からみるアジア共同体の構築黄智慧(台湾・中央研究院研究員)

11/12 アジア共同体の形成と異文化コミュニケーション:黄有福(中国・中央民族学院教授)

11/19 民族構成とナショナリズムからの脱出:上水流久彦(県立広島大准教授)

11/26 東アジアの国際交易ネットワーク:松原孝俊(九州大学名誉教授)

12/3 スポーツとオリンピックから見るアジア:姜信杓(韓国・仁濟大學校名誉教授)

12/10 韓国の近代とアジア:原田環(県立広島大名誉教授)

12/17 アジアの社会、言語とアジア共同体の構築に向かって:孫蓮花(中国・大連理工大学准教授)

12/24 アジアの美:金田晋(東亜大学教授)

1/14 東アジアの近代地図研究と地図画像データベースのネットワークの可能性」:小林 茂(大阪大学名誉教授)

1/21 やがて世界は一つになる:佐藤洋治(ワンアジア財団理事長)

 

第5回「楽しい韓国文化論」「釜山」

共催:広域下関日韓親善協会、

9月3日(土)  14~16時 木村健二 「釜山と下関の人流」

9月10日(土) 14~16時 魏鐘振 「釜山と下関の物流」

9月17日(土) 14~16時 崔吉城・石本弘之 「日韓の温泉比較」

9月24日(土) 14~16時30分 朴熙喆 「映画 ‛国際市場’鑑賞」

10月2日(日) (土) 14~16時 礒永和貴 「知られざる倭城」

現地見学会:11月4日(金)~11月7日(月) 釜山・金海

<研究活動>

読書会:毎週木曜日午後4時~6時、参加者 礒永和貴、倉光誠、林楽青、王軼群、宮琳

研究会:崔戈「中国のアメリカ政策」(2015年7月18日)

林楽青「幻しい満洲映画」(2016年3月25日)

講演会:朴裕河「帝国の慰安婦」(2015年7月25日)

出版:崔吉城著「韓国の米軍慰安婦はなぜ生まれたか」(ハート出版、2015)

〒751-0807 山口県下関市一の宮学園町2-1 東亜大学2号館7階
TEL.083-257-5088/083-257-5179(崔研究室) / FAX.083-256-1485